皆様こんにちは。古川です。

東北地方も梅雨入りして朝からどんよりしていますが、
いかがお過ごしでしょうか。

ところで、6月23日に弘前市高岡にある高照神社の馬場跡で
「流鏑馬」が行われたので見に行ってきました。

神社に隣接する「高岡の森弘前藩歴史館」の整備に伴う復元工事が行われた後の
2018年から今年で6回目の開催(2021年を除く)で、
当日は小雨も心配されましたが、予定通り行われました。

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「流鏑馬」とは射手が馬を走らせながら的を狙い、順に矢を射る日本古来の武芸です。
高照神社の馬場は直線約156mの長さで、仮装束に身を包んだ射手が矢を放つ姿は
爽快感と美しさが感じられました。

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次に行われた「笠懸」は板的を狙う流鏑馬と違って標的は多彩で、難易度が高く、
余興として行われていた「流鏑馬」に比べると「笠懸」は実戦の稽古として行われていたようです。

傘の的は矢がすり抜けてしまうため、本当に難しいと思いました。
そのほかに馬上武芸もあり、どれも時代劇のワンシーンを見ているようでした。

暑い中みなさま、本当にお疲れさまでした。
そして、素敵な時間をありがとうございました。